今年2014年は、相変わらず軽自動車の売れ行きが好調ですが、実はスズキとダイハツが超熾烈な年間の販売台数を争っています。
2014年1月〜10月の販売実績はスズキがリードしています。
今年は、スズキが9年ぶりにダイハツから、軽自動車の年間販売台数の1位の座を取り返すチャンスになっています。
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でも、まだまだ気が抜けない戦いが続いています、何とその差がたったの861台になっています。
と言う事は、11月と12月の販売実績で勝負が決まると言う事です。
それがわかって、ダイハツは、ウルトラスペースワゴンと呼ばれる「ウエイク」を発売しましたが、出足があまりよくありません。
ダイハツにとっては大誤算になっています、そしてドル箱のタントも2年目を迎えて販売台数がマイナスに転じています、しかしスズキは、ハスラーが空前の大ヒットになっており堅調に販売台数を目指しています。
と言っても差は小さいので、最後の最後まで目が離せない戦いが続くと思いますが、私は今年はスズキが絶対に意地を見せて、軽自動車年間販売台数No1の座を取り返すと思います。