オルフェーヴルと池添謙一のタッグが、有馬記念で、優秀の美を飾ってくれました。オルフェーヴルのあまりの強さに、私も感動で涙が出そうになりました。本当に素晴らしいレースを見せてくれました。
レース前には、オルフェーヴルは、追い切りがイマイチで、勝てないかもと言うような情報も流れていました。
単勝1.6倍で臨んだレースでしたが、4コーナーで勝負があったという感じでした。
スタンドの観客、テレビを見ている人全員が、「ちょっと追い出しが、早くないか?大丈夫か!?」と思ったと思いますが、何の心配も無く、終わってみれば8馬身とまさに圧勝の競馬でした。
本当に強く、まさに横綱相撲という言葉しか出てこないレースでした。
池添ジョッキーで大丈夫かと言う不安もありましたが、池添ジョッキーは、見事に大きなプレッシャーをはねのけてオルフェーヴルを圧勝に導きました。
ウイニングランの池添コールが印象的でした。
オルフェーヴルは、本当に、競馬ファンに記録はもちろん、記憶に強烈に残る名馬でした。
まさに栄光と挫折を味わった馬でした、一番印象的だったのは、やっぱり、大暴走の阪神大賞典ですかねー(笑)
あそこから、リズムを崩し、天皇賞はまさかの11着と言う信じられない着順でした。
しかし、そこから宝塚記念で奇跡の復活を果たしました!
そして、凱旋門賞で2年連続の2着と言う結果は、残念でしたが、世界に一番近づいた馬だったことは間違いないと思います。
個人的には、ディープインパクトより強かったと思います。
じゃじゃ馬から、大人の馬に育っていく過程が、ファンにも楽しみで、引退の今年が一番強かったのではと思える馬でした。
引退しなくても、来年もまだまだやれるのではと思いますが、この引き際も格好良いですよねー(笑)
凱旋門賞制覇は、オルフェーヴルの子供に託しましょうか!!
それにしても、オルフェーヴルは、本当に強く、そして感動を与えてくれた素晴らしい名馬でした。
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