京都で起きた、8歳の小学生2年生の子供のひき逃げ死亡事件に本当に腹が立ちました。この事故が起きたのは、私の通っていた中学校の前の道であり、亡くなられたお子様は、私が通っていた小学校でした。亡くなられたお子様は、友達の知り合いの子供さんでした。あまりにも身近で起こった事故に本当に腹が立ちます。
ニュースの映像が流れた時に、すぐに私が通っていた中学校の前の道と言う事がわかりました。
事故が起こったのは、友達の家の本当に目の前で、松原通りという道で、この道をそんなに飛ばしている車はないので、よけいにビックリしました。
事故の概要は、やっぱり飲酒運転でした。
京都市で2日夕、市立朱雀第三小2年足立紫苑しおん君(8)が死亡、主婦ら2人が負傷した2件の連続ひき逃げ事件で、京都府警中京署は3日、同市山科区西野大手先町の大工前田保夫容疑者(59)を、主婦がはねられた1件目の事故について自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。府警は足立君が死亡した事故についても調べる方針。
私の通っていた小学校の2年生の子が、無くなってしまいました。
地元と言う事もあり、知り合いもたくさん住んでいるので、亡くなられたお子さんは、友達の知り合いのお子様でした。
容疑者は、「昼食時にカップ入りの日本酒2本を飲んだ」と証言しているそうです、事故現場では、ブレーキ痕が無かったため、ノーブレーキで突っ込んだような痛ましすぎる事故です。
ここ何年か、京都で車の大きな事故が目立ちます、祇園での車の暴走、亀岡での通学中の子供の事故、先日起きた八幡市の通学中の子供の事故、そして昨日のひき逃げ危険と、悪い話題で、我が地元の京都が報道されています。
そして、いつになっても無くならない飲酒運転に、本当に腹が立ちます。
飲酒運転は、犯罪なんです、これを失くすには、飲酒で捕まった時点で、禁錮刑にするなどの処罰にしても良いと思います。
いつまでも飲酒運転が無くならないのは、自動車メーカーの責任も大きいと思います。
今の技術であれば、飲酒をしている人を検知して、エンジンがかからないような装置をつける事は簡単なはずです。
実際に、アメリカではアルコールを検知するとエンジンがかからない車はあります。
ボルボもアルコールを検知すると、運転できない車を開発しています。
と言う事は、トヨタや日産に出来ない訳がありません、しかし、メーカー側としては、この装置をつける事により、販売が落ち込む事を恐れて装着を見送っています。
いくら厳罰化しても、飲酒運転をする人はなくなりません、飲酒運転をする人が無くならない限りは、飲酒している人に運転させないようにするしかないと思います。
リーディングカンパニーである、トヨタに、アルコールを検知すると運転できない車を発売して欲しいと心から願います。
交通事故の死者数は減っているのに、交通事故数は減っていない!
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