日本馬2頭がやってくれました!キズナがニエル賞を、オルフェーヴルがフォア賞を快勝し、凱旋門賞制覇が本当に現実味を帯びて来ました。それにしてもオルフェーヴルの強さは圧巻でしたね!
キズナは、武豊の抜群の追い出しで、キズナらしい勝ち方で勝利したので、本番が楽しみになって来ました。
武豊ジョッキーも「初めてのコースだったが、うまく走ってくれた。(ゴールの瞬間は)勝ったと思った。(凱旋門賞に向けて)さらに楽しみになった。期待していいと思う」
とレース終了後には、自信満々のコメントをしていました。
しかし、キズナの最大のライバルになるであろうオルフェーヴルがあまりにも強い勝ち方をしたので、武豊ジョッキーも脱帽だったと思います。
凱旋門賞を2度制した事がある、オルフェーヴル騎乗のスミヨン騎手も今までの中で一番強い馬だ思うと絶賛していました。
3番手に付けて直線で抜け出して、直線で突き放すと言う、「強い!!」としか言いようがない勝ち方で圧勝でしたね。
スミヨン騎手は、「凱旋門賞を勝つことは日本のみんなにとっても大きな夢だし、それを実現できるように頑張りたい」とコメントしています。
池江調教師も「負けても、苦境に立たされても立ち上がって、また勝つ。新たな形のヒーローだと思っている」とコメントしています。
本当の意味で、日本のヒーローになれるように、日本競馬の夢「凱旋門賞制覇」を成し遂げて欲しいと思いますね!
凱旋門賞制覇に向けて「オルフェーヴル」と「キズナ」が前哨戦へ出陣!
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