中日の岩瀬投手が、大魔神佐々木投手に並ぶ通算381セーブを達成しました。あと1セーブで日本記録達成ですが、実は岩瀬投手は落合監督と400セーブを達成すると言う約束をしているらしいです。
昨日のサンデースポーツに落合監督が出演されていました。
その際に、岩瀬投手の381セーブを称えながらも、「岩瀬とは400セーブの約束をしている！」と語られていました。
どんな約束かは、「2人だけの男同志の約束」と語られていました。
プロ野球ファンとしては、どんな約束がかわされているのか気になりますねー（笑）
落合監督と岩瀬投手ほど、堅い絆で結ばれているのも珍しいと思います。
私が一番印象に残っているのは、2007年の「中日VS日ハム戦」で、山井投手が8回まで完全試合を達成していましたが、何と9回に落合監督は岩瀬投手を登板させました。
変わった岩瀬投手は、3人をきっちり抑え、2人の投手での完全試合を達成しました。
この継投は、普通では考えられない継投だったので色んな物議を醸し出しましたが、まさに、勝ちにこだわる落合流采配でしたね。
でも、よく考えてみてください、8回まで完全試合を達成していた山井投手の後を受けた岩瀬投手のプレッシャーを考えればものすごいプレッシャーだと思います。
それを、あっさり3人で抑えると言うのが岩瀬投手のすごさを物語る逸話として残っています。
落合監督は常々「岩瀬で負けたら仕方ない！」と発言されていました。
こんな関係を築けるのは本当に素晴らしいですよねー、落合監督と岩瀬投手の男の約束である400セーブは、達成間近ですが、今シーズン中の達成は難しいので、来シーズンも元気な岩瀬投手を見れそうですね！
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