プロ野球の交流戦も大詰めに来ていますね、今年もパリーグがセリーグを圧倒していますが、パリーグが強い要因は色々あると思いますが、セリーグが弱い理由は、セリーグは移動距離に慣れていないという点も大きいと思います。
セリーグの移動距離を考えてみましょう、一番遠い球団同士は、東京の巨人~広島です。
新幹線で約4時間の移動が最大の距離になります。
逆にパリーグでは、福岡のソフトバンク~北海道の日本ハムまでの距離が一番遠い距離です、九州から北海道とほぼ日本の端から端までの移動があります。
もちろん、九州のヤフオクドームで試合があって、次の日に北海道に移動と言う強行スケジュールもあります。
こう考えると、セリーグの球団は、移動に慣れていないんです。
移動って結構疲れますよね、その移動に慣れているか慣れていないかもかなり大きな要因だと思います。
巨人、ヤクルト、横浜と3球団もが東京と神奈川と、すごく近い距離になっています。
地図を見るとすぐにわかりますが、巨人、ヤクルト、横浜の3球団は、交流戦は距離の移動はかなり有利だと思います、全12球団のほぼ真ん中に位置しているので、かなり移動には有利なはずですが、それでもパリーグに圧倒されています。
やはり、パリーグは移動になれており、試合慣れしているんですね、これこそが、交流戦でパリーグが強い原因だと思います。
横浜が新潟に移動するという噂がありましたよねー、あれが実現していれば、セリーグも少しは移動に慣れたのにもったいないなと感じました。
セリーグもそろそろ、東京中心を考え直す時期に来ていると思います、じゃないと、ずーとパリーグに負け越すと思います。
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