古屋圭司国家公安委員長のコメントで日本の取り締まりが変わる!

古屋圭司国家公安委員長をご存知でしょうか?国家公安委員長とは、簡単に言うと警察を束ねる意味警察のトップです。そのトップが古屋圭司国家公安委員長になります。この古屋圭司国家公安委員長が最近物議を醸し出しています。

古屋圭司国家公安委員長のコメント

ことの発端は、2013年6月4日の記者会見で、警察の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」「交通の流れで70キ ロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」というコメントをしました。

警察のトップである人物が、現在の警察の取り締まりに疑問を呈したという前代未聞の記者会見だと騒がれました。

しかし、この発言は、実際のドライバーからは大きな賛同を得ました。

車を運転したことがある方なら、一度はこの「ねずみ取り」に遭遇したことがあると思います。

明らかにスピードが出る道で物陰にコソコソ隠れて取り締まりをして、スピードオーバーした車の前に急に飛び出して、急停車させ違反切符を切るというのを見かけたことがあると思います。

どう考えてもこの取り締まり方法は危険ですし、間違っていますよね!実際に捕まった方も多いと思います。

日本の取り締まり事情は先進国の中でも遅れていると言われています、本来は取り締まりというのは事故の抑制のためにするのであり、取り締まりのための取り締まりではないはずです。

この、古屋圭司国家公安委員長のコメントは、パフォーマンスだけかと思われていましたが、実際に「交通事故抑止に資する取り締まり・速度規制のあり方に関する懇親会」を設置し議論を進めています。

もちろんこの発言にはドライバーからは大賛成です。

誰しも経験したことがあると思いますが、取り締まりで捕まった際に、どうしても納得がいかない経験をされたことがあると思います。

この不公平感を無くすというのが、古屋圭司国家公安委員長が考えられている事のようです。

取り締まり自体が悪い事ではありません、特に危険な運転をするドライバーはどんどん捕まえてほしいです。

しかし、全ての違反を取り締まるという事は事実上は不可能です、でも、捕まった際に自分も納得がいく取り締まりにして欲しいと思います。

古屋圭司国家公安委員長のコメントで日本の取り締まりが大きく変わる可能性があるようです。

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