「交通事件即日裁判」に行ってきました!

恥ずかしい話ですが、昨年の6月に運転しながら携帯電話を使っているところを警察に見つかり、違反で捕まりました。反則金を払う事を忘れており、約1年たった昨日、裁判所から、一通のハガキが届き「呼出通知書」が届きました。

呼出通知書

詳しいこ「交通裁判」の事はわからないので、私が受けた実体験だけをお伝えしたいと思います。

忙しい中、邪魔くさいなと思いましたが、裁判所からのハガキなんて受け取った事が無かったので、仕方なしに指定された日に行きました。

時間は、午前中と午後からに分かれており、自分の都合のよい時間に行けば良いみたいです。

私は、昼から用事があったので、朝の9時から行こうと思い、裁判所に着いたのは、9時10分位でした。

すぐ済むだろと思っていた考えが甘かったです、結構な人が裁判所に来られており、まず受付で番号札を受け取りました。

交通裁判番号札

それから、放送で呼び出しがあるまで待っていました、時間にして約30分位待っていました、そして呼び出しを受けて、中に入ると、警察の方に、自分が犯した違反に対して、間違いが無いかの確認と、違反金を払わなかった理由を聞かれます。

私は、ただ違反金を払うのを忘れていただけだったので、「忘れていたため」と書いて、その後、検察に回しますと言われました、「今日は検察が混んでるので時間かかりますよ!」と言われました。

忙しいのに勘弁してくれよと思いましたが、自分が悪いので仕方ありませんいねー。

そして、今度は約40分位待っていると、アナウンスで呼ばれ、検察の人との面談になりました、もう一度、自分の違反を認め、「本来なら裁判が行われますが、略式裁判で済みますので、今から略式裁判をします、それで違反金を収めてもらえば完了します」と言われました。

そして、またまた、待つ事30分ほどで、アナウンスがあり、反則金6000円を支払ってようやく完了しました。

待合室に、「交通事件即日裁判手続案内図」として張りだしされていたので、興味のある方は見てみてください、結構わかりやすい図になっていました。

交通事件即日裁判手続案内図

今回一番感じたのは、自分が悪いんですが待ち時間が長かった事です、でもこれは回避できると思います、朝一番に行ったから、結局、受付が集中してしまっただけで、9時~11時の間に行けば良かったので、10時半位に着くように行けばスムーズに終わると思います。

免許の更新も同じですよねー、それと同じ感覚なので、行くなら朝一番の受付1番を狙っていくか、受付終了ギリギリに行くとスムーズに終わると思います。

って、こんな経験しないように、自分が違反を認めるなら、すんなり反則金は収めた方が良いと思います。

もちろん、納得行かない場合は、最後まで自分の主張を貫いて裁判されても良いと思います。

普段あまり経験する事が出来ない、「交通事件即日裁判」を体験してきました!

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