現在、絶好調のスバルを作る要因になったのは、間違いなく「アイサイト」です。この「アイサイト」が、さらに磨きをかけて大きく進化するようです。
スバルの安全技術の代表である「アイサイト」ですが、この「アイサイト」があったからこそ、今のスバルがあると言ってもよい素晴らしい技術です。
スバルの「アイサイト」は、現在の日本車の中では一番優れた安全装備だと思います。
その「アイサイト」がさらに進化します。
色んな進化がありますが、簡単に言うと、カメラの性能が約40％上がり、前の障害物を検知しやすくなります、その関係で現在は時速30kmしか自動ブレーキはかかりませんが、時速50kmからでも自動ブレーキがかかるようになります。
そして最大の進化は、カメラはカラーモードに変更される関係で、前の車のブレーキランプや信号の色まで認識できるようになり、2020年代に実用化を目指している、自動運転の基幹技術に活用する予定です。
軽自動車のムーブに搭載され、一気に普及がひろがりつつある、自動ブレーキですが、今現在ではフォルクスワーゲンが積極的に採用しています。
この分野では、一日の長があるスバルの「アイサイト」をトヨタ車に採用して一気に普及を目指して欲しいともいます。
そうすれば、先日起こったような、山の手トンネルの事故も無くなると思います。
「アイサイト」＝「ぶつからない車」という認識がありますが、もっともっと精度を上げて本当にぶつからない事故が怒らない車を作って欲しいと思います。
スポンサードリンク