大人気のトヨタ「86」ですが、スバル版の「BRZ」に待望のSTIバージョンが追加されるとのスクープがありました。スバリストには嬉しい情報ですね。
スバルの新型FRスポーツカー、『BRZ』。現在開発を進めていると見られる高性能バージョン、「STI」に関して、興味深い情報がもたらされた。
これは11月22日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「『BRZ STI』のエンジンパワーは、自然吸気で230psレベル」と伝えたのだ。
スバルのBRZに、STIバージョンが追加されるようです、STI＝インプレッサというイメージが強いですが、正式名称は「スバル・テクニカル・インターナショナル」の略称で、スバル車の高性能バージョンを作成している部門です。
このERZはトヨタ「86」と全く同じ車で、どうしても販売力で「86」には負けていますが、個人的にはBRZの方がデザインも大人っぽく好きです。
BRZも86も、スバルとトヨタの共同開発で作られた車です、といっても実質はスバルが作った車ですよね、この車の最大の魅力は、やはり水平対向エンジンだと思います。
低重心のエンジンでスポーツカーにはぴったりの車だと思います。久々の本物のスポーツカーの登場で発売当初は結構盛り上がりましたが、やはり販売台数が段々落ち着いてきております、ここでSTIバージョンの登場となればまた盛り上がると思いますので嬉しいニュースですね。
スポーツカーが今全く売れていないのは、「手を加えないから売れないのか、売れないから手を加えられないか」の、鶏と卵の話になりますが、世界のトヨタには頑張ってスポーツカーを作り続けて欲しいともいます。
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