楽天のマー君こと、田中将大投手が、前人未到の開幕24連勝を飾りました。何より素晴らしいのは0敗という事です。しかし、この裏にはマー君が投げるときは、楽天打線が良く打つと言う、好循環がありました。
何と、マー君が投げる試合の、楽天打線の平均得点は、6.18点とすごい数字を叩き出しています。
マー君の防御率は、1点台なので、計算上は楽天打線が2点を取れば、マー君は負けないという事になるのに、6点も取ってくれるとなると負けるはずがありませんよね。
ただ、田中将大投手が投げる試合に、楽天打線が大量援護するのには、明確な理由があります。
今年のマー君は、打たせて取るピッチングが目立ちました。
と言う事は投球数が少なくても勝てると言う事になります。
実は、パリーグには、防御率1点台の選手がもう一人います、オリックスのエースである金子投手です。
この金子投手と田中将大投手を比較すると、一目瞭然ですが、両者とも28試合を投げて、田中将大投手は2981球を投げたのに対し、金子投手は3334球と353球も差があります。
353球と言えば、約3試合分くらいの投球数になります。
こう考えると、マー君が投げる試合の時は、楽天の守備に時間が極端に短くなるんですよね、そして結果的に守備の時間が短い事により、攻撃のテンポを良くし、結果的に大量得点と言う、良いリズムになっていったようです。
もちろん、これもマー君の投球内容が素晴らしい事による賜物ですけどねー!
何にせよ、この開幕24連勝で0敗という記録は、すごすぎて、おそらく今後抜かれる事がない記録になると思います。
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