長距離バスに、大きな規制がかけられるようになります、これで大きな事故が少しでも減る可能性があると思います、「バスに対する衝突被害軽減ブレーキの義務付け」が決定しました。
スバルのアイサイトやダイハツのムーブで、市販車には普通になりつつある、衝突被害軽減ブレーキですが、ようやく長距離バスに装着を義務付ける法律が出来ました。
2012年に起きた、関越自動車道高速バス居眠り運転事故など、長距離バスの大きな事故の原因は、ほとんどがドライバーの居眠りだと言われています。
衝突被害軽減ブレーキを義務付けると、バス業界には大きな負担になると思われますが、人命を運ぶ仕事です、この義務は当然だと思います。
バスだけでなく、長距離トラックにも是非、義務付けを急いで欲しいと思います。
もし、自分が、渋滞で止まっているところに、大型バスや大型トラックが突っ込んでくると考えてみてください。
よける事も何も出来ず、恐怖を迎えないと行けません、今の技術をもってすれば、衝突被害軽減ブレーキの採用なんて簡単な話です。
装着義務となると、コストがかかるので、バスやトラックの団体から反対が出るのは必至だと思いますが、せっか事故を回避出来る技術があるのに、それを採用しないなんて馬鹿らしい事は絶対あってはならないと思います。
本来なら、衝突被害軽減ブレーキは市販社より、高速道路をメインに走る、バスやトラックに採用されるべき技術だと思います。
早急に、長距離トラックにも衝突被害軽減ブレーキの義務付けを希望したいともいます。