昨日、行われた競馬のG1レースでかなり物議を醸しだしそうな岩田ジョッキーの騎乗がありました。勝った馬は、何と3歳牝馬のジェンティルドンナ!!この馬の強さは誰もが認めますが、何となく後味が悪いレースでした。
残り200メートル。オルフェーヴルが満を持して逃げるビートブラックを捉えようとした瞬間、内からジェンティルドンナが進路に入ってきて馬体をぶつけられた。オルフェーヴルは2頭分、外へ大きくはじかれた。池江師が「あれだけ、はじき飛ばされたら、どんな馬でも失速する。宙に浮いて手前(軸脚)も替えた」と振り返る致命的な不利。素早く立て直したが、その間にジェンティルが前へ。必死に手綱をしごく池添のアクションに応えて追いすがるが、3歳牝馬とは4キロ差ある。縮まりそうで縮まらない差。ゴールでも鼻差のままだった。
三冠馬対決で盛り上がった、今年のジャパンカップですが、長い長い審議が行われました。
勝った馬は、何と3歳牝馬のジェンティルドンナ、あの世界のオルフェーヴルに勝利して、これからの活躍がものすごく期待される馬に間違いないと思います。
しかし、最後の直線で、ジェンティルドンナのジョッキーである岩田ジョッキーの強引な位置取りで、オルフェーヴルにぶつかるってしまいました。
競馬では基本的には馬はまっすぐ走らなければいけないというルールがあります、まっすぐ走らずに、フラフラしてしまうと斜行という反則で最悪のケースでは、1着を取り消される可能性もあります。
G1レースで1着降着と言う例も過去に何度かあったので、今回もそうなるかと思われましたが結果は、着順通りで決着しました。
しかし、岩田ジョッキーには、来週2日間の騎乗停止の裁定が出ました。
何となく、後味の悪いレースになってしまいました、しかし、このジェンティルドンナは本当に強かったです、ウオッカ級の馬になる可能性もあると思いますね!!
私は、馬単でオルフェーヴル→ルーラーシップの1点勝負だったので、ジェンティルドンナが降着になれば馬券をゲット出来たんですけどねー!!(ってこんな事言てたら怒られますね。)