昨日の夜のニュースでも、本日の朝のニュースでも放送していましたが、京都の大学生による心温まる、少し嬉しいニュースがありました。
京都教育大(京都市)の購買部女性担当者の誤発注により、同大含む近隣5大学の売店の商品棚が大量の焼きプリンで埋め尽くされる騒動があり、これを知った学生らがツイッターなどで購入を呼び掛け、完売させたことが9日、分かった。
京都教育大の購買部の女性がプリンを20個発注しようとしたところ、間違えて4000個も発注してしまったようです。
間違えるかって!?というミスのような気もしますよねー。
普通なら業者から「4000個って間違いじゃないですよね?」というような連絡がありそうなものですが、やっぱり大学なので何かの行事に使うのかなと思われたんでしょうかね?
結局、4000個ものプリンが届いてしまいましたが、大学側が絶対に売れないと判断して、他の近隣の大学や学生たちに購入の手伝いをしたようです。
昔なら、おそらくこの大量のプリンをさばく事は出来なかったと思います、しかし、今はツイッターがある時代です。
大学の購買部の危機を感じた学生たちが立ち上がり、ツイッターやフェイスブックでみんなに購入を呼び掛けたところ、何と1日でプリンが完売したようです。
今や学生のみんながスマホを持ってSNSを利用している時代です、こんなところでも、SNSのすごさが実感できるんですね。
SNSは出会い系などの悪いイメージがある部分もありますが、このような使われ方をすれば、すごく有効に使えると言う事が証明された、少し心が温まる出来事でした。