アップルが5カ月ぶり安値

どこまで上がるのと思われていた、アップルの株価がようやく下落に転じたようです。

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7日の米ナスダック市場でアップルの株価が一時約4%下落し、5カ月ぶり安値をつけた。
タブレット市場などでの競争激化や「iPhone(アイフォーン)5」の供給をめぐる不透明感が高まる中、9月につけた過去最高値から20%超下落し、弱気相場入りした。

アップルの株価は、年初から比べると38%上昇しているようで、この高騰はいつまで続くの、どう考えても株価が上がりすぎだと言う声が多数で出ていました。

それがようやく適正価格になってきたような気がします。

ライバル不在だった、タブレット部門で、最大のライバルであるGoogleやAmazonの低価格タブレットの攻勢でiPadも少し苦戦するようになってきました。

それ以外にも中国で起きた暴動によりiPhone5の供給が間に合わないと言う不安がつきまとうための株価の下落だと思います。

と言っても、アップルの時価総額は、日本一と言っても差し支えのないトヨタ自動車と比べて、約5倍の規模を誇る会社です。

トヨタの5倍って、よくよく考えたら強烈ですよね、ただ、9月に一度株価が700ドルの大台を超えた時点で、さすがに、株価が上昇しすぎだと言う声が色々な分野で叫ばれました。

ここにきて、ようやく落ち着いてきたというだけで、今でも株価を考えるとすごい企業である事には間違いないですよね。

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