世の中には、プリウスやアクアなど、めっちゃ売れている車がある半面、全く売れていない車もあります。それでも自動車メーカーは全く売れない車でも販売し続けます。一体何でなのー?
答えは、簡単!!自動車メーカーは車を作った減価償却費を回収したいんですよねー。
新車の開発には恐ろしいお金がかかります、全くの新車では100億円以上はかかると言われています。
こうなると、100億円を悪くても回収したいんですよねー、プリウスのような売れまくっている車は、すぐに減価償却出来ますが、全く売れない車は長く売って、減価償却するしかないんですよねー。
例えば、「ハリアーハイブリッド」という車、この車の後継車である「レクサスRX450h」が発売されているにも関わらず、まだ販売しているんですよー。
何と直近3ヶ月の販売台数は、2台、3代、2台と散々たる結果です。
まあ今の時代に、ハリアーハイブリッドを新車で購入する人がいる事だけでも驚きですがねー(笑)
「ハリアーハイブリッド」は、ベースとなるハリアーも売れたし、兄弟社のクルーガーもそこそこ売れたので、とっくに減価償却は出来ているんでしょうね!!
だから、7台しか売れていなくても儲かるという仕組みなんです。
まあメーカー側としてはいつ販売停止にしても良いと思っているようですがねー。