年末の恒例行事になっている、ダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」ですが、このシリーズが撮影される時期になると、東京都内からあるカメラが消えるそうです。
ダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」は誰でも見た事があると思いますが、この撮影の際に、東京中のほとんど全てのCCDカメラが撮影に使われるらしいです。
笑ったか、笑ってないか微妙な表情を判定するために、CCDカメラがたくさん使われるようです。
さすがの日テレも、全てのCCDを購入するのはもったいないようで、様々なテレビ局からレンタルするそうです。
「年末になると、都内のレンタル可能なCCDカメラがダウンタウンに貸し出されて、全てなくなる」という現象が起きると言うのが、テレビ業界では有名な話になっているそうです。
それより、びっくりなのが2012年に放送された、笑ってはいけないシリーズの熱血教師は、何と約300台ものカメラが使われたそうです。
プロ野球に使われるカメラの台数で、最大で多い場合でも30台ほどです、野球中継の10倍もの規模で笑ってはいけないシリーズが撮影されるってすごいスケールですね(笑)
唯一紅白に対抗できる番組なので、スポンサーもたくさん付いているようなので、これくらいのカメラを用意しても採算が合うんでしょうねー!!