ホンダの躍進によって、熾烈な戦いを極める軽自動車業界ですが、将来的に「日産」「三菱」「スズキ」「マツダ」の4社が大連合を組む可能性があるようです。すでに日産と三菱は提携していますが、そこにスズキとマツダが連合を組む可能性があります。
すでに、「NMKV」として、日産と三菱は業務提携して軽自動車を作っています、そしてスズキとマツダも軽自動車をOEMする関係にあります。
商用車部門では、スズキが、日産、三菱、マツダにOEM供給する事が決まっています。
乗用車部門も、日産の「モコ」はスズキ「MRワゴン」のOEMになっています。
このモコがポイントとなっているようです、普通に考えれば時期モコは、NMKVが作るのが妥当だと思われますが、どうやらスズキが継続してOEMを続けると言う噂があります。
普通に考えると、「日産+三菱」VS「スズキ+マツダ」の図式が出来そうですが、どうやら商用車と同じくこの4社が歩み寄って大連合を組可能性があるようです。
部品メーカーを見ても、日産の子会社と言える、副変速機付CVTを製造するジャトコは、スズキも出資している会社です。
もしこの4社が連合を組めば、パーツの共有や、熾烈な燃費の技術共用などメリットは大きいです。
もし、この大連合が実現すれば、ホンダとダイハツにとっては、脅威の存在になると思います。
今後、自動車メーカーは淘汰されていくと言われています、この流れは軽自動車から始まるかも知れませんね！
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