スズキの新型軽自動車「ハスラー」ですが、とんでもない勢いで売れているようです。発売たったの10日で月販目標台数5倍の2万5000台の受注があったようです。これは、「軽自動車はスーパーハイトワゴンばかりじゃ楽しくないよ!」って思っている人が多かった証明ですね!
私も、ハスラーが発表された時にこれは売れると思いました!
最近の軽自動車はスペース効率ばかりを意識した車作りで、実際に売れているのは、N BOXやタントやスペーシアばかりです。
しかし全てのユーザーが、スペース効率ばかりを意識していた車が欲しかったわけではない事が証明されたと思います。
ハスラーはどちらかと言えば、趣味性が強い車です、しかし、こういう車を待っていたユーザーがこんなにも多かったと言う事ですね。
最近の日本車は外観より広さばかりを意識している傾向にあります、私は軽自動車スーパーハイトワゴンは格好良いとは思えません。
確かに、タントやスペーシアは乗ってみると素晴らしい車です、これからの日本車のスタンダードになって行くとも思います。
でも全く華が無いと思います、それに対してハスラーはポップなカラーと、レトロなスタイリングで街が明るくなるような車です。
ハスラーは外観こそ華やかですが、ベースはワゴンRなので、エネチャージはもちろん緊急ブレーキサポートも付いています。
そして驚きなのは、本格SUVにも採用される「ヒルディセントコントロール」を軽自動車で初採用している事です。
これだけの装備を採用しながら、ワゴンRにプラス5万円ほどで購入する事が出来ます、これは売れて当然ですね(笑)
正直、ハスラーが売れなければ、日本の自動車は白物家電のような車ばかりになると心配していましたが、日本にもまだまだ車好きがたくさんいるんだなーと安心しました!
【ハスラーに徹底抗戦】ホンダ・エレメントが軽自動車で復活するぞー!
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