日本史の「変」と「乱」の違いは漢字のままの違いです!

日本史を勉強していると、「本能寺の変」や「応仁の乱」って出て来ますよね。

この「変」と「乱」って何が違うか知っていますか?

この違いを知った時は、心の底から、おーなるほどって納得しました。

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簡単に言うと、「変」は成功で、「乱」は失敗と言う事になります。

これでは、何の事かわかりませんよね、と言う事で詳しく説明します。

まずは「変」ですが、これは「変化」の「変」という字ですよね。

この漢字が表すように、「○○の変」が起こった後には、世の中に変化が起きると言う事です。

本能寺の変でも、織田信長らか、豊臣秀吉の時代に変わりましたよね、「変」は、この騒動が起こる事によって、時代に変化が起こった時に使います。

そして「乱」ですが、これは、戦いが起ったが、この戦いによって、世の中に何も起こらず鎮圧されたという時に使います。

「承久の乱」や「保元の乱」などは、歴史では習いますが、それ以降何も起こらなかった、失敗のクーデターになります。

漢字のままの意味なんですね、ちょっとした豆知識ですよねー(笑)

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