レクサスから、待望のミニバンが登場するようです、私は、なかなか販売が上向かないレクサスの起爆剤はレクサス版のミニバンを発売するしかないと思います。
レクサスは、2005年から日本での販売を開始していますが、海外の強力なベンツ、アウディなどに苦しめられて、なかなか販売が上向きません。
最近、新型に切り替わった「IS」だけは人気が高く売れていますが、それ以外のモデルはほとんど売れておらず壊滅的な販売台数になっています。
レクサスの2013年度の国内販売台数が過去最高をマークしたとニュースになっていますが、これは消費税増税前の駆け込み需要と、ISのヒットが原因なので、これが長続きするとは思えません。
レクサスのポリシーとして、世界の高級車と勝負できる車作りというのがありますが、実際のところ、まだまだ世界を代表する、ベンツSクラスなどには及ばない点が多いです。
まず何より、ベンツ、アウデイ、BMWと比較するとブランド力が弱いのが現状です。
私はレクサスが成功するには、ミニバンの投入しかないと思います。
理由は明白で、アルファードのような高級ミニバンを作れるのは、トヨタしかないからです。
最近では、「日本のファミリーカー=ミニバン」という図式があるくらい、ミニバンは日本で売れており、それだけ日本のメーカーもしのぎを削ってミニバンを開発しています。
こんなにミニバンに力を入れている自動車メーカーがあるのは世界中を見ても日本だけです。
ミニバンで高級車と言えるのは、唯一ベンツのVクラスだけです、このVクラスでもアルファードには足元にも及びません。
それほど日本のミニバンはレベルが高く、至れり尽くせりの装備がついている車になっています、ここのレクサス復活のヒントがあると思います。
日本のミニバンを世界に認知させるためにも、レクサス版のミニバンが必要だと思います。
ミニバンを知らない海外の人がアルファードを見たら驚くことは間違いないと思います、今までレクサスはミニバンを作ることをタブーとしていました。
しかし、考え方を変えれば日本にはミニバンという素晴らしい車があるということを世界に知らしめることが出来ると思います。
レクサスのミニバンが発売されれば、絶対に売れると思います、販売店側も本当にミニバンの登場を待ち望んでいるようです、是非レクサス版のミニバンを発売して欲しいですね!!
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