2011年は、我がソフトバンクホークスは、圧倒的強さでリーグ優勝を果たしました。一番の鬼門であるクライマックスシリーズも圧倒的な強さで制覇して、日本シリーズも相手が中日なら楽勝だと思っていました。
両リーグとも、リーグ優勝を果たしたチーム同士の戦いで、文字通りの日本シリーズで戦いで、始まる前から私は一人でヒートアップしていました。
と言うのも、このシーズン(2011年)が終了したら、ムネリン、和田、杉内、ホールトンの離脱が確定的になっていたので、何としてもこの年に、ホークスの強さを見せつけて、日本一を奪取して欲しい気持ちが強かったんです!!
2011年のホークスは、あの最強と言われた2003年より強いのではないかと言われているほど、安定した戦いを展開し、圧倒的強さで、2連覇を果たしました。
何と2位の日本ハムに16ゲーム差というとてつもない強さで優勝を果たしたので、日本シリーズも楽勝だと思っていました。
一方、中日ドラゴンズは、防御率はリーグNo1でしたが、チーム打率も、チーム総得点もリーグ最下位で、こんなトー無には楽勝だと思っていました。
世間もソフトバンクホークス圧倒的有利と言う報道が多かったです。
まさかこんなに苦戦する日本シリーズになるとは、中日の落合監督以外誰が予想していたでしょうか?
第7戦こそソフトバンクが勝ったものの第6戦までは全てビジターチームが勝つという星取りになり、2003年の「内弁慶シリーズ」と対比して、通称「外弁慶シリーズ」と呼ばれた。