2011年日本シリーズ第4戦、「森福の11球」で快勝を納めた我がソフトバンクホークス、敵地名古屋で連勝を飾り、タイに持ち込みました。第5戦で一気に王手をかけたい試合です。
ソフトバンクは初回一死一・三塁から小久保の適時打で先制タイムリー
キャプテン小久保選手が4番に座ってからは本当に、チームの打力が上がった気がします。幸先よくキャプテンのタイムリーヒットで先制！！
しかし、その後は、2011年日本シリーズを象徴する、投手戦が展開されます、失礼な言い方ですが、ソフトバンクの山田投手の予想外のナイスピッチングに嬉しい大誤算と思っていました。
中日も、第1戦先発のチェン投手のナイスピッチングで、なかなか追加点が取れません。
終盤の7回表には先発チェンを打ち崩し一死一・二塁から細川の適時打、8回表には無死満塁の好機を作ってチェンを引きずり下ろすと、代わった河原から松田の押し出し死球と多村の2点適時打でダメ押しした。
これぞ、まさに今年のソフトバンクホークスと言う、集中攻撃で一挙に追加点を奪います、2011年の松田選手の覚醒は本当に目を見張る物がありました。来年行われる第3回のWBCの選抜候補に選ばれて当然ですね。
ファルケンボーグがベンチから外れた救援陣も第3戦先発から中1日の攝津、第3戦から3連投の森福、第1・2戦で救援を失敗した馬原が無失点でまとめた。
5点差もあれば、馬原投手も安心して投げられたでしょうね、秋山監督の親心を見た気がしました、ホークスファンは本当に馬原選手の復活を見てみたいですねー！！
第5戦は、まさにホークスらしい野球が出来て快勝！！これで、敵地で3連勝を飾り一気に王手、しかも第6戦は、和田投手、2011年の日本シリーズは、第6戦の福岡で優勝が決まると疑う余地もありませんでした。
ただ、個人的には、第7戦先発予定の大好きな杉内投手のピッチングも見てみたいなと思っていました！！
この思いにバチが当たってしまったんでしょうねー（笑）
