敵地で、3連勝を飾って、地元福岡に戻ってきた我がホークス！！第6戦の先発投手は、2011年日本シリーズ開幕投手である和田投手です。しかし、中日もエース吉見投手、もう投手戦になると言うのは確実な試合でしたが、第6戦で優勝が決まると確信していました。
舞台を再び福岡に移しての第6戦はソフトバンク・和田と中日・吉見のエース対決となった。中日が初回、ソフトバンク先発・和田の立ち上がりを攻めて二死一・二塁の好機を作ると、和田の2点適時三塁打で先制。
何で？？？和田VS和田でいっつも打たれるの？？同じ名前だから？？ソフトバンクの和田投手が中日の和田選手に、タイムリーを打たれてしまいます。
第1戦と同じパターンになってしまってるやん、相手投手が吉見投手だけに、いきなりの2失点は厳し過ぎる展開で始まりました。
この2点を最後まで守りきり、接戦を制した。中日先発の吉見は7回2/3を投げて被安打5・失点1。持ち前の制球力を存分に生かし、失点した4回を除けば完璧に近い内容の投球を見せて、ソフトバンク打線に付け入る隙を与えなかった。ソフトバンクは4回表無死三塁から内川の適時打で1点を返したが、8回裏無死一塁で長谷川がバント失敗の小飛球で併殺に倒れ、同点の機会を逸した。
この日の吉見投手は本当に良かったです、やはり野球はピッチャーですね！この日の吉見投手は今シーズン一番と言っても良いピッチングでしたね、打てなくて当然のナイスピッチングでした。
正直、2011年日本シリーズが始まる前は、吉見投手はセリーグだから通用しているだけだと思っていました、しかし、やはりコントロールの良いピッチャーは、なかなか打てませんね！！
和田投手も、尻上がりに本来のピッチングを取り戻しましたが、吉見投手の出来が良すぎて完敗の第6戦でした！！
2011年日本シリーズ第7戦、泣いても笑っても最終戦、私が一番好きなエース杉内投手の登板です、対する中日は、チェン、吉見を使い果たし、最終戦のピッチャーがいません、この第6戦は友人たちとスポーツバーで見ていましたが、「明日は杉内、楽しみが明日に伸びただけ！！」と息まいて帰った記憶があります。
今思えば、落合監督の頭の中は、4勝2敗を描かれていたようでしたので、第7戦の事は考えられてなかったんでしょうかねー！！