2011年日本シリーズ第1戦ソフトバンクVS中日

日本シリーズの第1戦の先発予想は、普通に考えれば、ホークス和田VSドラゴンズ吉見と思われていましたが、名将落合監督が、すんなり予想通りのピッチャーを先発させるかどうかが一番の見所でした。始まって見ればやはり、奇襲でチェンの先発でした。

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シリーズ初戦は、和田・チェンの両先発投手が共に譲らない投手戦となった。ソフトバンクが4回裏、機動力を絡めた攻撃で一死一・二塁から長谷川の適時打で先制

チーム盗塁数、両リーグ圧倒的No1を誇る、本多、川崎の総力をいかしてあっさり先制点を叩き出します、やっぱりホークスは強い!!この2011年日本シリーズも楽勝かなとホークスファンの全員が思ったのではないでしょうか?

でも、気になるのがチェン投手が尻上がりに良くなって来ていて、なかなか打てないなーと言う嫌な雰囲気がありました。

中日が7回表一死からチーム初安打となる和田のソロ本塁打で追いつき、9回を終わって1‐1の同点でシリーズ初戦から延長戦突入となった。

 ベテラン和田に、痛い一発を浴びてしまいます、どうもホークスの和田毅投手は、中日の和田一浩選手に弱いんですよねー!!和田VS和田でバッター和田のホームランに沈んだ試合になりました。

2011年が終了するとメジャーへの挑戦が確定的だった和田投手の先発でどうしても勝って欲しかったと思ったのは私だけでは無いともいます。

10回表、ソフトバンクは守護神・馬原を投入するも二死から小池のソロ本塁打で中日が勝ち越しに成功。その裏を9回から登板した浅尾、さらに二死から登板の岩瀬が締めて接戦を制した。

ホークスの守護神、馬原投手を投入してサヨナラ勝ちへとつなげる予定が、まさかの伏兵、小池選手に勝ち越しホームランを浴びてしまいます、

今思えば、この時から馬原選手は右肩の調子が悪かったのかもしれませんね、結果的に2012年シーズンは登板がほとんどなかったので、きちんと直して復活を期待したいです。

この2011年日本シリーズ第1戦でホークスファンの誰もが思った事が、中日の投手陣予想以上に良いぞ!!特に浅尾投手のピッチングが素晴らしく、これはひょっとしたら苦戦するかもと少し頭によぎりましたが、それでも明日の先発は私が大好きな杉内投手、連敗なんてするはずがないって本気で思っていました。

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