紅葉の季節は、京都は観光客の方で大渋滞になります、そこで最近ですが京都市がパークアンドライドを導入しました。私は利用した事はありませんがうまく利用すれば便利に使えるようです。
先週は、紅葉を見に子供を連れて、京都の長岡京市の光明寺に行ってきました、なぜ、京都市内の清水寺に行かないのって思われる方も多いと思いますが、京都の紅葉で有名なお寺は本当に人でごった返すので、車も大渋滞で本当に車が動かないんです。
そこで、数年前から、京都市がパークアンドライドを始めました。
パークアンドライドとは、観光地から少し離れた場所に無料ガレージが設置されており、そこに車を止めて、そこから目的地までバスで輸送してもらえると言うシステムです。
これを利用する事により、観光地への車の流入を減らすという目的があるようです。
といっても正直これは成功していない現状なんですよねー、やっぱり皆さん邪魔くさいという理由でマイカーで近くまで行ってしまうんですよね！！
結果として、パークアンドライドのバスも渋滞に巻き込まれて、同じ事ってなってしまうんですよねー。やるなら徹底してやらないと効果はでないのかもしれませんね。
これは大きな話になると、東京でも導入が検討されているロードプライシングというシステムなんです、ロンドンではすでに採用されています。
簡単に言いますと、車の渋滞と言うのはかなりの経済損失を産むようです、それを防ぐためにロンドン市内に入る車全てに課金するシステムです。
東京も23区内に入って来る車に全て課金すると都内に車が減って経済損失を防げるという理論ですね、しかし実際はどうやって課金するのかなどの難しい問題があるのでそう簡単には出来ないようです！！
