クラウド電話APIのTwilio、最初の大型国際展開に成功―日本のKDDIと独占販売契約締結されたそうです。
日本の文化は信頼性、確実性などを重視するため、外国企業が日本市場に進出するのは難事だ。Twilioは日本で十分な尊敬を受けている大企業、KDDIと独占販売契約を結ぶことに成功した。KDDIはTwilioのクラウド・コミュニケーションAPIを日本のモバイル・アプリのデベロッパー向けに提供することになる。
Twilioて会社、私は、恥ずかしながら初めて聞きました、私が勉強した範囲でどんな会社かと言いますと、「クラウド電話」要はインターネット電話って事になりますかね。
簡単に言いますと、今までの固定電話を全て、クラウド上での電話で処理できると言うようなイメージではないでしょうか?
このサービスが本格的に開始されると、今までの固定電話の概念が無くなってしまい、今まで事務所を開設しようとしたときにはビジネスホン等の初期投資がかなりかかりましたが、これからは安価な投資で済むと言う事になると思います。
ターゲットは大企業から個人まで幅広く使えるサービスであり、膨大な需要が見込まれるようです。
しかも、KDDIは電話部門で、日本で2位の売上高を持っていますので、大きな見込み客があると感じられます、衰退の一途をたどる、固定電話の利用ですが、このクラウドサービスが出来ればもっと利用するかもしれませんね。
具体的な利用方法は、ユーザーがTwilioにアカウントを登録すると、すぐに実際の電話番号が購入でき、さらにその電話番号を使って音声やSMSを送受信するためのAPIも提供されるため、電話の機能を組み込んだウェブアプリやモバイルアプリが簡単に構築できそうです。
普通に考えると、KDDI自分自身の首を絞めるような予感がするのですが、どうなんでしょうか?
もっと勉強して、クラウド電話APIのメリットを学びたいと思います。