アップルのiOSの責任者が、iOS6の地図の問題で責任を取って、辞任するようです。
米アップルは29日、多機能携帯向け基本ソフト(OS)「iOS(アイオーエス)」の統括責任者であるフォーストール上級副社長が年明けに退任すると明らかにした。アイオーエス最新版の自社製地図ソフト「マップス」で混乱を招き、事実上の引責辞任に追い込まれたとみられる。
iPhoneユーザーならわかる方が多いと思いますが、iOS6にバージョンアップしたとたん、地図アプリが全く使い物にならないことに気付きますよね。
何のためにバージョンアップしたのかわかならないという声も良く聞きます、買取店では、iPhone4SをiOS6にバージョンアップすると買い取り価格が下がる店もあります。
それほど評判が悪い、iOS6ですが、このiOSを開発したフォーストール上級副社長が事実上のクビということでアップルを辞めるらしいです。
さすがアメリカ、ドライな国ですねと思うのは私だけでしょうかね、日本ならこんな上級役員なら簡単にクビにするということは無いと思います。
噂では、一時期、時期CEOとも呼ばれていた人物のようです、しかし前向きな意見もあるようで、アップルではもう上に上がることは出来ないということで新天地でチャレンジする本人の意思ではないかとも言われているようです。
真相は闇ですが、やはりどんなことでもニュースになる、アップルという会社はすごい会社なんだなと改めて思いました。