レクサス初の小型SUVである、レクサスNXがついに発売されました。
当然ですが、レクサス顔である、スピンドルグリルを採用しています。
そんな、NXには世界初の技術がたくさん盛り込まれています。特に注目されているのは2Lターボエンジンです。
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最近のフォルクスワーゲンを意識して、エンジンのダウンサイジングを敢行しましたが、ハッキリって中途半端な印象が拭えません、このサイズなら思い切って1.5Lターボ位を採用して欲しかったですね。
厳しいかもしれませんが、このNXはあまり魅力がないと思います、デザインはそれほど悪く無いだけに、中身ももうちょっと期待したんですけどねー。
私は、どう見てもモンゴルマンに見えてしまいます笑
「NX200t」と「NX300h」の2モデルをラインアップしての発売ですが、最廉価モデルは428万円から購入出来るので、なかなかの戦略的価格なだけに余計に残念に感じます。
サイズは、全長4630×全幅1845×全高1645mmとなっており、BMW X3とアウディQ3がガチンコのライバルになるでしょうね。
まあ、私なら迷う事無く、X3にしますね。
確かに、新開発の2Lターボエンジンの出来は良さそうですが、デミオにディーゼルエンジンを搭載と言うインパクトと比べると影が薄く感じます。
まあ簡単に言うと、ISのSUV版と言う事になりますね。
本気で欧州車と戦うなら、ハイブリッドだけでなく、3.5Lツインターボというような馬鹿みたいなエンジンを搭載するモデルも発売して欲しかったですね。
デザインが良いだけに、残念に感じます。