2011年日本シリーズ第3戦中日VSソフトバンク

2011年日本シリーズ、まさかの、本拠地連敗スタートになってしまった、我がソフトバンクホークス、舞台を名古屋に移しての第3戦、今日負ければ王手をかけられる大事な試合、先発は安定感抜群の攝津投手、右のエースに第3戦を託しました。

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舞台をナゴヤドームに移しての第3戦はソフトバンクが12安打で快勝。ソフトバンクは初回、四球と森野の失策で二死一・二塁の好機を作ると松田の適時打で先制。

ミスしたチームが負けると言う、定石通り、相手のミスをきちんと得点に結びつけました、この辺りはさすが王者ホークス!!この先制タイムリーで名古屋では勝てるぞっていう雰囲気が出て来ました!!

4回表には多村の2点本塁打でリードを広げて試合の主導権を握ります。

ようやく目を覚ました多村選手、多村らしい大きなホームランで、ホーク打線に火をつけてくれました。足を絡めた攻撃で最後は、ホームラン!!まさにホークスらしい攻撃で、中日を突き放します!!

8回表には細川のソロ本塁打でダメを押した。

とどめは、伏兵細川選手の大きなレフトへのホームラン、打った瞬間にホームランとわかる打球でした。2011年のホークスの圧倒的強さは、内川選手の移籍が大きかったと言われていますが、この守備の要である、キャッチャー細川選手の加入も本当に大きかったと思います。

中日は6回裏一死二・三塁から井端の内野ゴロの間に1点、8回裏無死三塁から荒木の犠飛で1点の計2点を返すのみにとどまった。

中日に、得点らしい得点を与えずに快勝と言っても良い勝ち方でようやく2011年日本シリーズ初勝利、第3戦でようやくソフトバンクホークスらしい戦いが出来ました。

一番の収穫はファルケンボーグ投手の圧巻のピッチングで中日打線に、「このピッチャーは打てないぞっ!」ていうイメージを植えつけられてこの後の戦いを有利に進められる雰囲気が出て来たのが良かったです。

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