残念ながら100万人に届かず!東京モーターショーが閉幕!

2013年の「東京モーターショー」が無事終わりました、今回の観客動員数は、90万2800人と発表されました。前回の前回の2011年は84万2600人だったので、大きく増えましたが、最盛期と比較すると半分にも届いていない現状でした。

東京モーターショーの来場者は90万2800人

以前なら、「東京モーターショー」は、世界三大モーターショーの一つとして、輝かしい歴史を残していました。

バブルまっただ中の、1991年は過去最高の201万人8500人とものすごい人手を記録しています。

しかし、最近では、100万人を超える事が難しい現状になっています。

それを反映するかのように、海外メーカーも「東京モーターショー」を軽視するメーカーが増えて来ています。

今回も、アメリカのBIG3は、全て参加を辞退しました。

ヨーロッパ車がかろうじて参加していますが、それでも、世界初公開である、ワールドプレミアの車は、日本車ばかりと言う寂しい現状になっています。

今年の東京モーターショーの会場は、幕張メッセから東京ビッグサイトに移って、2回目の開催になります。

やはり、都内からのアクセスは抜群なようで、近くのお台場もうまく利用して、東京モーターショーが大きく盛り上がりました。

前回のモーターショーの観客動員数を上回る事が、目標でありましたが、見事に7%も上回る結果になりました。

2020年の東京オリンピックに向けて、トヨタは究極のエコカーである「FCV」を本気で普及させようとしています。

次の東京モーターショーは、2015年ですが、この時には、さらに「FCV」の開発が進んでいるのは間違いないと思います。

このまま、日本経済が復活基調になれば、2015年の東京モーターショーは、100万人を超える人では十分可能だと思います。

日本はこんな狭い国土にも関わらず、8社もの自動車メーカーがあるという珍しい国です。

そんな日本で行われる、モーターショーが軽視されるのは悔しいです、もっと東京モーターショーが盛り上がるように、自動車メーカーには頑張って欲しいと思いますね。

究極のエコカーFCV(燃料電池自動車)の普及が早まるぞ!

今年は東京モーターショーの年、でもBIG3が不参加を表明!

今年も東京オートサロンが始まったぞー!

スポンサードリンク

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする