スバルの代名詞である「レガシィツーリングワゴン」が2014年内に廃止されると言う、ビックリニュースが発表されました。アラフォーの私にとっては、寂しい限りのニュースです。
厳密に言うと、「レガシィツーリングワゴン」の後継車として「レヴォーグ」が発売されるので、ステーションワゴン自体が無くなってしまう訳ではありませんが、それでも「レガシィツーリングワゴン」が無くなると言うのは寂しいですね。
といっても、「B4」と「アウトバック」は残るようで、これは嬉しいニュースですね。
「レガシィツーリングワゴン」は、1989年に初代のモデルが登場しました、日本ではワゴンと言うジャンルが受け入れられなかった環境の中、「レガシィツーリングワゴン」は大成功を収め、RVブームを牽引しました。
「ワゴン」=「レガシィ」と言う確固たるブランドを築きました、レガシィのすごいところは、トヨタや日産が、カルディナやアベニールで、本気でレガシィ潰しを展開しましたが、一切負けずに、全てのライバルを返り討ちにしました。
4WD+ボクサーエンジンと言う独特の車でありながら販売も大成功を収めました。
アラフォーの方ならわかると思いますが、280馬力のビルシュタイン仕様の「GT-B」には憧れましたよねー(笑)
「レガシィツーリングワゴン」は、1996年には、国内販売が9万台を超える人気車でしたが、2012年は2万4207代と3分の1以下に落ち込んで来ます。
原因は、様々あると思いますが、トヨタとの提携で、ボディサイズが大きくなりすぎて、日本での販売が落ち込んでいました。
スバルは現在、販売絶好調で、売上も過去最高を記録しています、そんな中、車種の整理を進めると言うのは、トヨタらしい考え方だなーと改めて思いました。
5ナンバーにこだわり続けた、「レガシィツーリングワゴン」が懐かしいですいねー。
間違いなく、日本の一時代を築いた車「レガシィツーリングワゴン」は名車中の名車だったと思います。
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