スバルの「XV」にスバル初のハイブリッドモデルが追加されました。ご存知の方も多いと思いますが、スバルのハイブリッドは、トヨタのハイブリッドを利用しています。
スバルの「XV」と言えば、インプレッサをベースに車高を上げたタイプの車であり、アウディでいえば、「オールロードクワトロ」のようなモデルですね。
ノーマルの「XV」もなかなかの高評価の車であり、本家のインプレッサより良い車と言われているケースもあります。
その人気の「XV」に、スバル初のハイブリッドが追加されました。
「水平対向エンジン+ハイブリッド」という魅力的なモデルに見えますが、注目の燃費は15.6km/Lから20.0km/Lへ向上してますが、価格は約30万円高くなります。
ハイブリッドで20.0km/Lは、あまり褒められた数字ではないと思います、当然ですが、ハイブリッド化する事によって、重量も重くなります。
という事で、「XVハイブリッド」は、オススメでは無く、ノーマルのモデルで十分という方も多いと思います。
しかし、そんなことはスバルも重々承知しています、スバルは、ハイブリッドを燃費思考ではなく、走りをよくするために仕上げたようです。
最近は、新車が発表されても、燃費ばかりを売りにしているモデルが多すぎます。
スバルは、燃費だけじゃない、車は走りが楽しくなければ意味がないと、言わんばかりに、「XVハイブリッド」を発表したと思います。
こういうスバルの姿勢が今の業績好調につながっているともいます、やっぱりスバルは特殊メーカーだなというのを改めて思いました。
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