ビートたけしさんが、現在のお笑い界に関して、興味深いコメントをしました。
たけしさんによると、現在の第3次お笑いブームは完全に終わったと思うと言っています。
確かに、ダウンタウンの2人も、最近の若手は悪い意味でも、良い意味でも小さくまとまりすぎていると言っています。
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たけしさんやダウンタウンは、ひな壇芸人は、みんなで笑いを作るのは得意だが、昔のダウンタウンのように破天荒な型破りの芸人が少ないと言いています。
他にも、たけしさんは、現在のテレビ業界にも、鋭いコメントをしています。
オイラの時代が第1次、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、爆笑問題あたりが第2次。今の若手の第3次が終わって、あと10年はお笑いブームは来ないだろうね。それまで、ライブハウスでちょこちょこやって実力を磨いて、10年後に備えるしかない。
なぜか「たけしさん、この前見ました」って声を掛けてもらえるような番組の視聴率が悪い。いい番組だと、とっておきたいっていうのもあるし、じっくり見たいってのもあるから、ビデオで見てるわけだ。生で見てないんだよね。2015年から、録画視聴率ってのをやるみたいだから、どうなるのか楽しみだね。
確かに、本当に見たい番組は、何度も見るのでビデオを撮りますよね、生放送で見る事の方が珍しいと思います。
現在は、若手のお笑い芸人には厳しい環境のようですが、正月特番を見ていても、ダウンタウンの番組ばかりです。
私はダウンタウンが大好きなので嬉しいんですが、逆を返せば若手が全く育っていないということですね。
ダウンタウンンも50歳を超えています、そろそろ勢いのある若手が出てきてもおかしくないと思いますが、たけしさんの予言では10年間は勢いのある若手は出て来なさそうですね。
まだまだ、ビートたけしさんや、ダウンタウンの時代が続きそうですね。