今年デビューする期待の新型車、レクサスNXがついに、北京モーターショーで正式に発表されました。
基本的には、先にデビューしたハリアーがベースになっている車です。
ハリアーとの最大の違いはレクサスNXだけに搭載される2Lのターボエンジンです。
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この2.0Lターボエンジンが世界の自動車メーカから注目を集めています。
このレクサスNXはトヨタとしては、どうしても失敗出来ない大切なモデルです。
サイズは、全長4630×全幅1845×全高1645mmとマツダCX-5とほぼ同じ大きさになっています。
当然ですが、ハイブリッドモデルはハリアーと同じシステムを採用しますが、ハリアーとの最大の違いはエンジンです。
ハリアーは、2LのNAエンジンですが、レクサスNXでは2Lのターボエンジンを採用しています。
この2Lターボエンジンですが、普通のターボエンジンとは全くの別物で、フォルクスワーゲンゴルフなどの採用されている、環境性能を意識した、小排気量ターボエンジンです。
小排気量ターボエンジンの分野では日本の自動車メーカーは、かなり出遅れています。
理由は簡単で、ハイブリッドが浸透していたからです、しかしここに来て、重量的にも有利な小排気量ターボエンジンへの注目が集まっています。
その分野についにトヨタが参入します、このエンジンの出来次第によっては、今後のトヨタの車作りの姿勢が大きく変わる可能性があります。
実は、このレクサスNXに搭載される2.0Lターボエンジンは世界の自動車メーカーが注目するエンジンなんですよー!!