今では誰もが認める、巨人のエースである内海選手ですが、内海選手の人生を変えたワンアウトという感動する話をご存知でしょうか？
第3回WBCでは、侍ジャパンのエースとして期待されている内海投手ですが、前回大会の第2回WBCでは苦い思いしかなかったようです。
屈辱の言葉である「ニセ侍」とも言われましたよねー！！
でも、第2回WBCで原監督が内海を変えた感動的な話がありました、それは、第2回WBCの2次ラウンド韓国戦での出来事です。
内海投手の登板でいきなり、相手バッターの頭にデッドボールをぶつけてしまいました、日本なら一発で危険球退場になるんですが、WBCのルールでは退場になりませんでしたが、明らかに動揺している内海を見たコーチ陣は、内海の交代の準備をしました。
しかし、そこで原監督が「内海の将来のためにもう一人だけ投げさせてください」とコーチ陣にお願いしたそうです。
「もし、あの時に降板していたら、ピッチャーとして終わっていたかもしれない！！」と内海投手本人が語っています。
あの時にもう一人きとんと抑えられた事によって、精神的に強くなり、2年連続の最多勝を獲得するなどの、今の活躍があるようです。
これって原監督の素晴らしい親心であり、その期待に応えた内海との素晴らしい絆だと思いました。ものすごく良いお話ですよねー！！
全く知らない話でしたので、本当に感動しました。
今回のWBCは内海はエースとして期待されています、4年間で巨人の絶対的エースになった内海の活躍で是非とも3連覇を達成して欲しいともいます。
それにしても、深いい話を聞いて、心が温かくなりました（笑）
スポンサードリンク