「振り逃げ」って知ってますよねー!?空振りで三振ですが、そのボールをキャッチャーが後逸した場合に、1塁に走ればセーフになるルールですが、もし、バットを振らなかった場合でも、「振り逃げ」は成立するんでしょうか?
野球好きの方に問題です、審判になった気分で考えて見てくださいねー(笑)
「2ストライクから、完全にストライクの球を打者が見逃した、しかしそのボールを捕手が捕球できず後逸したとします。当然ですが、打者は一塁へ走りセーフになりました。いわゆる振り逃げ状態ですが、スイングをしていなくても振り逃げは認められるのか?」
さあ、どう思われますか!?まあ実際こんなケースは少ないと思いますが、絶対にないとも言い切れませんよねー。
では、答えを発表します。
「振り逃げとはあくまで俗称であり、公認野球規則ではあくまで「第3ストライク」の球を捕手が正規捕球できなかった場合に、打者は一塁への進塁を試みることができるとあり、スイングの有無は関係ない。」
と明記されています、と言う事で、「振り逃げ」は成立すると言う事になります。
この「振り逃げ」つながりで、よくあるのが、1回に4三振を奪う事がまれにありますよねー、振り逃げのバッターを含んで、3つのアウトを全て三振に仕留めれば、1イニング4三振を達成できますね。
2012年も巨人の沢村投手がDeNA戦で1イニング4三振を達成していましたね(笑)
プロ野球には、「これって、アウト?セーフ?」っていう微妙なプレイがたまにあるんですよねー、また思いついたら紹介しますね!!