「幕張の奇跡」という言葉を知っている、アナタ！！間違いなくタイガースのファンですねー（笑）2007年の交流戦「阪神VSロッテ」の試合の際に起きた、奇跡的な試合ですね。
時は、2007年の千葉マリンスタジアムで行われた「阪神VSロッテ」の交流戦に起きた奇跡的な試合です。
2005年にリーグ優勝を果たしたタイガースですが、日本シリーズでロッテにまさかの4連敗をくらって、あっさり日本シリーズが終わってしまいました、それからタイガースはロッテが苦手になってしまったようで、なかなか勝てませんでした。
この試合もタイガースの劣性で試合の終盤まで進みました、9回表まで7対2でロッテがリードしていました。
ロッテのピッチャーは左の抑えの切り札の藤田が登場、誰もがロッテの勝利を確信した試合でした。
しかし、ここから「幕張の奇跡」が起きました！！
先頭打者の金本がヒット、更に今岡、鳥谷と続き満塁になりました。ここでロッテはたまらず、抑えの切り札である小林雅にスイッチ。
ここからが小林雅劇場の始まりでした、まず、桜井がライトへ2塁打で2点を返しました、そして、浅井、関本が繋ぎ、狩野、赤星と連続タイムリー！！
林が敬遠になり、たまらずピッチャーが交代、最後は薮田の登場になりました。満塁で4番兄貴金本と勝負と言う見せ場十分のシーンになりました。
4番兄貴金本の意地で見事に逆転タイムリー！今岡は倒れるも、鳥谷、桜井が更にタイムリーで、この回に一気に9点を取り奇跡の大逆転を果たしました（笑）
私はテレビではなく、運転しながらMBSラジオ1179を聞いていましたが、大興奮していたのを覚えています。
こんな劇的な勝利はなかなか見る事が出来ませんよねー、と言ってもタイガースはこの年、結果的に3位に終わりましたが、「幕張の奇跡」と呼ばれる奇跡の試合がありました。
懐かしいですねー！！今年も交流戦、早く始まって欲しいなー！！
スポンサードリンク