アプリ市場に大きな節目がやってきました。
Android向けに提供されているアプリケーションの総数が現在、約70万本であることを、Googleの広報担当者が米CNETに対して認めた。
そしてこの数は、Appleが最近発表した数と同じである。カリフォルニア州クパチーノを拠点とするAppleは9月、同社ストアで提供されているアプリケーションが約70万本であることを最初に明らかにしている。
今まではiOSのアプリが充実しているという理由でApple製品を購入していたという方もあるかと思いますが、これで数字上のアプリ数がAndroidアプリと並んだということでこれからのOSシェアの割合に大きく影響が出そうですね。
アプリの精度はこの数字では全く分かりませんが、Androidが後発で追いついたということは、アプリ開発をしている会社や個人がAndroidアプリの製作に力を入れているという現状なんだと思います。
iOSのアプリ開発とAndroidアプリ開発による利益に差があればおのずと利益の高いほうの開発に取り組むのが当たり前ですよね。
アプリの充実は結果としてOSのさらにはハードのシェアを広げることは間違いありません。
これからのAppleのアプリ開発へのテコ入れが見ものですね。