F1の表彰台で行われるシャンパンファイトの際に使用される、シャンパンの銘柄をご存知でしょうか?私は今でも「モエシャンドン」だと思っていましたが、2000年から公式シャンパンが変わっていたんです。
2000年までは、モエシャンドンのシャンパンが公式シャンパンになっていましたが、2000年から公式シャンパンが変更されています。
日本では、「モエシャンドン」と言われる方が多いですが、正式名称は「Moet et Chandon(モエ・エ・シャンドン)」と言います。
2000年から変更された、現在のF1の公式シャンパンは、「Cordon Rouge(マム コルドン ルージュ)」というシャンパンが使用されています。
わかりやすい写真があるので、見比べてみてください、上の写真は、シューマッハーです。
シューマッハーは2000年代を代表するF1ドライバーですよね、手に持っているシャンパンは、「Cordon Rouge(マム コルドン ルージュ)」になっています。
そして、1990年を代表するドライバーと言えば、アイルトンセナですよねー。
セナが手に持っているのは、「Moet et Chandon(モエ・エ・シャンドン)」ですね。
アラフォーの私は、シャンパンファイトに使用されている公式シャンパンは、ずーと「Moet et Chandon(モエ・エ・シャンドン)」と思っていました。
「Cordon Rouge(マム コルドン ルージュ)」に変わって、13年間も経っているのに、初めて知りました。
90年代のF1のシャンパンファイトは、色んなドラマがありました、セナが初めて母国ブラジルで勝利した時や、セナとプロストが仲直りした場面に使われたりと、感動的なシーンが多かったですが、最近のシャンパンファイトは、単なる儀式として行われているような感じがして、あまり感動する事が減って来たように感じます。
また、感動するような、シャンパンファイトを見てみたいですね。
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