昨季のプレミアリーグ覇者マンチェスター・シティーが、清水のMF石毛秀樹(18=清水西高3年)に獲得オファーを出していることが17日、分かった。移籍金の最低ラインを500万ドル(約4億円)に設定。ロベルト・マンチーニ監督(47)は年末から来年1月にかけて、トップチームの練習参加を熱望している。
最近の日本サッカーのレベルが上がってきているのは皆さんご存知だと思いますが、18歳の国内ではまだ無名に等しい選手が欧州の有名クラブ【マンチェスターシティ】からのオファーがあるなんて少し前では考えられなかったことです。
それもこれも、現在欧州で活躍する日本人選手が実際に結果を出しているから、日本人選手の評価が上がっているわけですよね。
マンチェスターC
イングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブ。
世界規模、全国区のマンチェスター・ユナイテッドに対し「真のマンチェスター市民のクラブ」といわれている。ユナイテッドとの試合は「マンチェスター・ダービー」と呼ばれ、マージーサイド・ダービー、ノース・ロンドン・ダービーと並び3大ダービーの1つである。
平均年俸は約740万ドルであり、FCバルセロナ、レアル・マドリードに次いで、世界で三番目に高いクラブであることが判明した。これはアメリカのスポーツチームで最も平均年俸が高いロサンゼルス・レイカーズやニューヨーク・ヤンキースを上回る給与水準である
こんなクラブが各若手世代の日本代表を経験した石毛選手にアンテナを張っているという事実にも驚きますが、日本人の評価の高さは、技術だけではなくメンタル面でも買われているのかなと感じますね。
よく外国のクラブの監督がいう日本人選手観は『素直で理解が速い、勤勉』という言葉がよく聞かれます。
暴れ者のビッグスターよりもチームのために努力する技術者を求めるあたり、スポーツの世界でも一般の企業と同じなのかもですねw
にしても4億円はすごい。