「僕のワンプレーで終わらせてしまったことを申し訳なく思う。勝ってほしいと応援してくれた人たちの、その気持ちを全部自分が終わらせてしまったようで申し訳ない気持ちでいっぱいです」この言葉は、我がホークス内川選手の言葉です。
準決勝での、内川選手のサインを見落としての走塁ミス、これに関して今さら言う事はありませんが、内川選手はかなり自分で抱え込んでいるようで、ファンとしては心配です。
「ほかの選手たちからは、これからシーズンを頑張れと声をかけてもらいましたが、今はそこまでの思いになれないのが正直な気持ちです」ともコメントしています。
確かに気持ちはわかります、あそこで暴走が無ければ、ひょっとしたら決勝に進出していたのは日本だったかもしれません、それ位大きな走塁ミスには間違いありません。
でも、勝負事に「タラ・レバ」はありません、走塁ミスは確かに痛かったですが、それ以上に内川選手の活躍が大きかったのも事実です。
野球ではなく、サッカー界のキングカズこと三浦知良さんも、「そこだけを見れば内川のミスだけど他にも敗因はある。彼の涙が代表の重みを表している」と日本の国を背負って戦うことの難しさを語っています。
あそこまで、内川選手が涙を見せるって言うのは、ある意味、WBCにそれだけ真剣に取り組んでいた事の裏返しだと思います。
それが証拠に、ソフトバンクホークスの球団事務所に、250件以上の激励のコメントが届けられたそうです、その中に、叱りのコメントは1.2件しかなかったようです。
あれだけ真剣に取り組んでいた姿勢を見ると、誰も攻める事はしないと思います、この悔しさをバネにホークスを2013年の優勝に導いて欲しいともいます!!
内川選手自身もブログを更新して、前向きな発言をしているので一安心しました(笑)
頑張れ、内川!!この屈辱をペナントレースで果たしてくれー(笑)
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