我が地元の、京都の夏の風物詩、「納涼床」が5月1日から始まりました、最近、まだまだ寒い日が続くので、納涼床と言う気分には、なかなかなりませんが、暑くなるとやっぱり床は風情があって本当に良いですよー!
「納涼床」は、地元の京都人である、私も本当に風情があって素晴らしいともいます。
「納涼床」の事は、京都では「床」と言うんです、「納涼床」の期間は5月1日~9月30日の間に行われます。
「納涼床」とは、京都の夏の風物詩の一つであり、二条通りから五条通りにかけての料理店や茶屋が川の上や、屋外で川のよく見える位置に座敷を作り、料理を提供してくれるサービスです。
不思議な事に、床は、地元の人でもあまり行った事が無い人が多いんですよー。
理由は簡単で、値段が結構高いんですよねー、でも最近は、お手軽なお店も出来てきています。
食事のジャンルの多岐にわたり、和食はもちろん、フレンチやイタリアンなどもあります。
床と言えば、夜のイメージが強いと思いますが、ランチもあるんですよ。
ランチなら、2000円位のお手軽な価格で楽しめるお店もたくさんあります、今年は95店が床を出す予定になっております。
床もある、有名な料亭「幾松」は、桂小五郎の妻である「幾松」さんの由来のお店です、ここは、料亭として、登録有形文化財として登録されています。
お値段は、当然高いですが、本当に京都らしさを味わう事が出来ますので、観光でお越しの際は、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、行って見られてはいかがでしょうか?
床は下から見ているだけでも風情があって良いですよー!!
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