小久保ジャパンの快進撃が続いています。
二次ラウンドのオランダ戦、キューバ戦は、本当に名勝負で、テレビから離れられませんでした。
東京ドームで観戦されていた方も、オランダ戦では、試合が長引き、終電が無くなり、大きな混乱があったほどの盛り上がりになっています。
今回のWBCは、はっきり言って、開催前までは、それほど盛り上がっていませんでした。
強化試合でも、タイガースに負けたりして、「今回の侍は弱い!!、やっぱりダルビッシュやマー君、岩隈などメジャーリーガーがいないと無理だー!」って思われていました。
でも、いざ本番になると、まさかの5連勝で、まさに世界に向けて日本の「野球」の強さを見せつけています。
松田選手の振り逃げからの同点に追いついたり、泥臭く点を取りに行く「スモールベースボール」で快進撃を続けています。
快進撃の一番の理由は、小久保監督の名采配だと思います。
8回同点のシーンで、あのラッキーボーイの小林選手に代打を送る、そして代打の内川選手がそれに応えて、犠牲フライを打つなんて、采配が神がかってますよねー!!
でも、ここで思うのは、内川選手をスタメンで使わなくていい采配が出来るのが、ミスターホークスの小久保監督だからですよね。
内川選手は、ホークスの小久保監督の直の後輩です、だからこそ、内川を控えに廻せる采配が出来るんですよね。
ソフトバンクホークスからは、外国人選手も含めて、12球団最多の6人がWBCに選出されています。
これを考えたら、ホークス出身の監督でないと、ホークスの選手を好きなように采配出来なかっただろうなーって思います。
小久保ジャパンは、采配がかなり疑問視されていました、プレミア12での小久保采配は、大谷投手への負担を気にしてでの交代は明白だったんです。
でも、今回の小久保采配は、ホークスの選手には、気にせず勝ちに行く采配をしていると思います。
監督は結果論であることがよくわかりますよねー。
でも、今回のWBCで、小久保監督の名采配が注目されるのは間違いないと思います。
ホークスファンにとっては嬉しい限りです!!
プレミア12の時には、小久保采配は思いっきり叩かれました、今度は、あの時のリベンジで世界一頼んだーぞー!