ファッションの通販サイトで有名な、ZOZOTOWNの社長が、お客さんに対して暴言を吐いて、ネット上で話題になっているようです。
「1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ~ ゾゾタウン」
「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」
確かにこのやり取りだけ見ると行き過ぎな気がします、実際ネット上でも大きな波紋を呼んでいるようで、批判的な意見がほとんどのようです。
実際、株価も大きく下落しており、いまどきのネットの怖さを本当に垣間見た気がします。
しかし、この行動に、賛成する意見もあるようです。
最近の日本人は、人の顔色を伺ってばかりで、なかなか自分の意見をズバッと言える人が少なくなっています、自分の意見が言える人として、大阪の橋下市長がおられます。
もちろん言い方の問題はありますが、送料ありと明記されている商品を購入しているから、送料がつくのは当たり前で、運んできてくれた運送業者の人に対価を支払うのも当たり前です。
全面的に前澤友作さんを擁護するつもりはありませんが、よく読まずに購入して文句を言うお客さんも問題が無いとも言い切れないと思います。
顔が見えないネットショッピングですが、やはり人と人のつながりであることには間違いないと思います。
賛否両論あると思いますが、少し考えさせられる問題だなと思いました。