クライマックスシリーズ、ファイナルステージの登板が回避する事が確実になった杉内投手の穴を埋める事が出来ず、巨人の日本シリーズ進出に黄色信号がともり始めました。
クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ第2戦 巨人2―5中日(18日・東京ドーム) セ制覇の原巨人が、中日先発の伊藤に4安打に押さえ込まれ、痛恨の連敗を喫した。アドバンテージの1勝がある巨人は1勝2敗とリードを許した。
2012年シーズンを圧倒的な戦力で、圧倒的強さを見せつけて優勝した巨人ですが、クライマックスシリーズで中日に大苦戦しています。
その原因は明らかで、今年ソフトバンクから移籍した、杉内投手がクライマックスシリーズの登板を回避した事です。
シーズン中も、抜群の安定感で内海投手と巨人を支えてきた左のエースが不在となると、試合巧者の中日に一気に日本シリーズ進出を許してしまう可能性は十分あると思います。
第1戦を内海投手で落としたので、通常なら第2戦を杉内投手で取りたいところでしたが、不在のため戦略が後手後手に回っているようで厳しい戦いを強いられているようです。
もし今日(2012/10/19)負ければ、逆大手をかけられてしまいます、今日の試合が見所になりますね。
ただ個人的に思う事は、クライマックスシリーズでもし巨人が負けたら、10.5ゲーム差をつけて優勝したペナントレースってなんだったのって気がしますね。