トヨタとしては発売したくない車!レクサス「GS300h」発売

発売が噂されていた、レクサス「GS300h」が正式に、日本でも発売されました。このモデルは、レクサスとしては本当は発売したくなかったモデルでしたが、GSの販売不振のために仕方なく発売したモデルと言われています。

GS300hデビュー

レクサス「GS300h」は、2.5Lのエンジンを搭載するハイブリッドモデルです。

「GS300h」のエンジンは、クラウンハイブリッドと、レクサスIS300hに搭載されているエンジンと全く同じ型式の「2AR-FSE」というエンジンです。

クラウンとレクサスISが搭載するエンジンと同じエンジンを、レクサスGSが搭載するとなると、レクサスGSの存在感が薄れてしまうと思います。

レクサスGSは、3.5Lのエンジンを積んだ、「GS450h」があったからこそ、LSとは違う、こだわりのある人が選ぶモデルだったのに、「GS300h」が発売された事によって、GS事態の存在価値を自分で下げてしまった気がします。

と言っても、580万円で購入出来るとなると、かなり魅力的なモデルになるのは間違いないとは思いますが、レクサスGSの中身がクラウンと同じと言うのは少し寂しい気がしますよね。

やっぱり、レクサスGSは、トヨタではマジェスタがライバルの車となって欲しかったですね。

この、「GS300h」を投入しなければならないほど、レクサスGSの販売は不振が続いています、レクサスの顔である「スピンドルグリル」を一番初めに搭載した車ですが、どうも地味な存在になってしまっています。

正直、「GS300h」を投入したからと言って、販売が改善するとは考えにくいですが、レクサスGSを狙っている方には魅力的なモデルになる事は間違いありませんね!

「スピンドルグリル」は格好良い?格好悪い?

旧型レクサスGSの中古車価格が急落!

レクサス「GS300h」を日本で発売せざるを得ない理由

スポンサードリンク

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする