先ほど、2012年のクライマックスシリーズが終わりました、終わってみれば日ハム対巨人、両リーグ1位のチーム同士になりました。
３連敗からの３連勝で３年ぶり３３度目の日本シリーズ出場が決定。指揮官が「いきなり３連敗という完全に土俵際、徳俵に乗った状態でした」と振り返ったように崖っぷちに追い込まれからてから地力を発揮。原監督は「多少の開き直りもあって、選手たちがよく頑張ってくれた。非常に価値ある（日本シリーズ）出場だと思います」と言葉に力を込めた。
終わってみれば、本来の日本シリーズという形で終わりましたが、毎年のことですが、クライマックスシリーズは盛り上がります。
この、クライマックスシリーズで一番得をするのは誰なんでしょうか？
まず、当たり前ですが、日ハムと巨人、札幌ドームと東京ドームで試合が出来るので興行収入が入ります。
次に、札幌と水道橋付近の飲食店も儲かると思います、他にも言い出すと切りがありませんが、スポーツ新聞、テレビ局のマスコミももちろんです。
主催者のNPBにも莫大な利益が入るはずです、思っている以上の経済効果があるようです。
基本的には、クライマックスシリーズは反対ですが、日本経済のことを考えると、クライマックスシリーズの効果は結構大きいのかもしれませんね。
次は日本シリーズ、やはり好ゲームを期待したいですね。