第3回WBCに臨む、山本ジャパンのクローザーに中日の浅尾選手が内定したようです。これは結構ナイス選択な気がします。ホークスファンの私は2011年の日本シリーズの浅尾投手には結構苦しめられた、苦い思いが残っていますが、間違いなく良いピッチャーですよね。
WBC日本代表の山本浩二監督、中日・浅尾拓也投手を守護神に指名。中日では、セットアッパーを務める右腕を抑えとして期待した。
山本監督は「後ろは浅尾が近いよな」と明かした。昨季、MVPを獲得するなど実績は十分。ライバル球団の打者を震え上がらせてきた快速球と高速フォークと制球力の良さは侍の最後を任せるにふさわしい。日本代表の抑えとして、白羽の矢を立てた。
2012年のシーズンは浅尾投手は右肩のケガに悩まされたようで、あまり目立った活躍が出来なかったようですが、一番印象深いのは、2011年の日本シリーズでのピッチングです。
我がホークスが苦戦するとは思ってもいなかった選手です、正直私は勉強不足で、浅尾投手の事をそんなに素晴らしいピッチャーだとは知りませんでした。
しかし、2011年の日本シリーズでこのピッチャーは簡単には打てないぞって本気で思わされました。
スピードのあるストレートと、高速フォークを投げる上、コントロールも素晴らしいと言うどこをとっても、非の打ちどころがない素晴らしいピッチャーだと思います。
浅尾投手がクローザーと言うのは大賛成です。
山本監督は、実は能見投手も抑えを考えているようで、ダブルストッパーの構想も考えているようです。こうやって見ると投手陣は本当に素晴らしいピッチャーがそろっていますよね!!