「リトラクタブルヘッドライト」と聞いてすぐにどんなヘッドライトかわかる方は、間違いなくアラフォーの車好きだと思います。
「リトラクタブルヘッドライト」とは、車のヘッドライトが普段は隠れていますが、ライトを灯けた時にヘッドライトが飛び出してくるライトの事です。
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アラフォーの私は「パカパカ」とも言っていました(笑)
昔は「180SX」「NSX」「RX-7」「スープラ」「ロードスター」などに採用されており、「スポーツカー=リトラクタブルヘッドライト」というイメージが定着していました。
しかし、最近では、リトラクタブルヘッドライトを採用している車はほとんど無くなりました。
原因は、様々ありますが、空気抵抗の大きさや、人身事故の際に人間へのダメージが大きいや、複雑なシステムを使うためフロントの重量増になっていますなどの要因で現在ではほとんど見かけることが無くなりました。
現行車でリトラクタブルヘッドライトを採用している車は1台も無いんですよね。
アラフォーの私は、素直にリトラクタブルヘッドライトの車は格好良いと思っていました、実際にロードスターも乗っていたので結構思いれが深いんですよね(笑)
国産車で最後までリトラクタブルヘッドライトを採用していた車は、なんだと思いますか?
予想がつく方も多いと思いますが、2002年に消滅したFD3S型と呼ばれた「RX-7」でした。
そして、2005年のコルベットが生産を終了したことで、新車としてはこの世の中からリトラクタブルヘッドライトを採用した車が無くなってしまいました。
法規制の問題もあり、リトラクタブルヘッドライトの復活は難しいと思いますが、また格好良いスポーツカーが発売される時に、リトラクタブルヘッドライトも復活してほしいですね。